1940年代 大きめサイズ WWII ドイツ空軍 Luftwaffe カナルヤッケ 高高度用フライトジャケット 中古品

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第二次世界大戦期の精鋭ドイツ空軍で、高高度飛行に従事する搭乗員へ支給・使用されたムートン製ウィンターフライトジャケットです。

コレクターの間では「Kanaljacke(カナルジャケット/チャネルジャケット)」とも呼ばれ、厳しい低温環境で任務にあたる搭乗員のために設計された防寒装備のひとつです。大型爆撃機や輸送機、長距離飛行を行う航空機の搭乗員が着用したことで知られています。

第二次世界大戦における航空戦では、数千メートルを超える高度での飛行が日常的となり、機内は極めて低温となりました。そのため各国は防寒性能を最優先にしたフライトジャケットを開発しており、本品もアメリカ軍のB-3フライトジャケットと同じ思想のもと製作された一着です。

厚みのあるムートンを全面に使用し、首元を覆う大きなボアカラー、袖先のジッパー、冷気の侵入を防ぐ各部の構造など、防寒性能を追求した設計は当時の航空装備らしい迫力があります。戦時下のドイツ空軍では、戦闘機部隊だけでなく爆撃機や輸送機部隊もヨーロッパ各地の厳しい気候下で活動しており、このような重厚なフライトウェアは搭乗員に欠かせない装備でした。

第二次世界大戦のフライトジャケットというと、B-3やA-2などアメリカ軍の装備に注目が集まりがちですが、航空装備の発展という観点ではドイツ空軍の装備も非常に完成度が高く、多くのミリタリーコレクターを魅了しています。本品は当時の設計思想や素材使いを現代へ伝える、歴史的価値の高い一着です。

コンディションは長年使用された実物らしい雰囲気を色濃く残しています。レザーは全体的に摩耗が進み、当時のオリジナルカラーは経年によって褪色しています。ムートンやボアにも摩耗が見られ、レザーの一部には裂けや補修跡があります。メインジッパーは開閉可能ですが一部にダメージがあり、慎重な取り扱いをおすすめします。裏地も残存しており、実物ならではの存在感を十分に味わえるコンディションです。状態については相応のため着用時に乾燥によって破損する可能性を持っているジャケットです。基本的には写真にてご納得いただけた方に向いた品物。

新品のような状態ではありませんが、80年以上という年月を考えれば実戦期のフライトジャケットとして十分に魅力を備えた個体です。経年変化が生み出したレザーの風合いと迫力は、現代では決して再現できない唯一無二の魅力と言えるでしょう。

第二次世界大戦期ドイツ空軍装備を代表する、防寒装備の傑作。ミリタリーウェアの歴史を語るうえで欠かすことのできない希少なコレクターズアイテムです。

中古品ですので返品はできません。ご了承ください。

サイズ(平置き)

肩幅:49cm

身幅:57cm

着丈:62cm

袖丈:62cm

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